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JR高山本線の美濃太田駅を起点として、鵜飼い(うかい)で有名な長良川(ながらがわ)沿いを走ります。美濃太田駅で名物「松茸の釜飯」を買い、長良川をお供に北濃へ。というのも、このようなどんづまり路線に乗ってしまったら、またそれに乗って帰ってくるしかないからです。日本には、幾つかこのような、融通の利かない?路線が走っています。
新幹線は言うまでもなく、東海道本線や東北本線、山陽本線など、幹線からは考えられないことですが、終点がまさしく終点、つまりそこから先は本当にどんづまりの鉄道も実際、存在するのです。地元の方にとっては、非常に貴重な路線であることは間違いないのですが、趣味で?列車に乗りたいと思っている鉄道ファンには、少々、曲者です。「盲腸線(もうちょうせん)」という言葉をご存じですか?医学の分野にも同じ言葉があるようですが、ここではあくまで鉄道のお話です。その一つが、美濃太田(みのおおた)~北濃(ほくのう)間の72.1キロメートルを走る「長良川鉄道(ながらがわてつどう)」です。
美濃太田の次は、関(せき)。このようなどんづまり路線を「盲腸線」と呼ぶのだそうです。刃物で有名な街です。
川は、路線の右側へ行ったり、左側へいったり、と蛇行しながら、旅のお供をしてくれます。北濃で大日(だいにち)ヶ岳を望んだら、またもと来た道を帰ってくる、そんな旅のスタイルがあってもいいのではないでしょうか?。そして列車は、郡上おどり(ぐじょうおどり)で有名な郡上八幡(ぐじょうはちまん)を越えて、列車は北濃へと向かいます。
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