情報を守るには

情報の漏洩からは、ストーカー犯罪や、そこから繋がる痴漢被害、親しい友人にしか教えていないはずのメールアドレスなのに、ひっきりなしに送られてくる迷惑メールの増加などの被害が挙げられます。卒業名簿や会社の名簿などについては学校側や会社側の管理に任せるしかありません。卒業名簿に関しては、住所が変わったとしても転居届けを出さずに、同窓会などの連絡は友人を通して聞くようにすることが、情報を守る防止策となります。ほとんどの場合、ショップ側が今後の経営に少しでも役立てばという思いで実施しているアンケートだと思いますが、なかには目的そのものが情報売買であるケースもあります。

レンタルビデオショップやスポーツジムなどの会員になるときにアンケートを書かされることは少なくありません。どこであなたの情報が悪用されるかわかりません。学校や会社の名簿は別ですが、さまざまな会員名簿の場合、自らが必要以上に個人情報を流出してしまっているケースがあります。

アンケートの内容のみに応えるならまだしも、住所や電話番号などを教えるのはもってのほかです。それらのアンケートにはできる限り応えないようにしてください。また、懸賞などの応募ハガキも、企業側にとっては個人情報を収集する上で欠かせないものです。

自分の情報は自分自身で守るしかないのです。特に街中でちょっとした景品と引き換えにアンケートを頼まれたり、突然電話がかかってきてアンケートを促すやり方は、まず疑って間違いありません。ある程度名前の知れた会社が行っているものなら安心ですが、むやみに懸賞に応募することも控えてください。